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そうだ 香港、いこう 3 〜上環・太古城・帰国篇〜

2011/12/4(日) 2日目つづき。

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このあとはどうするか決めてなかったけど、

「ビクトリアピークで100万ドルの夜景みるとか、観光地っぽいとこに行くのと、
ローカルな街あるき、どっちがいい?」

と夫に聞いたら後者だというので、
2階建てバスに乗って上環(ションワン)へ。
バスターミナルのおねえさん親切だった。

九龍島と香港島を結ぶ海底トンネルをどんどこ。
2階から見ると天井スレスレです。



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香港は狭いので、長距離移動でも短時間です。
地図で見るとけっこう離れてるけど、30分もかからず上環に到着。



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マカオフェリーの駅で降りたので、さっきまでいた九龍島を眺められました。
なつかしい海。ちょー、きたない。



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がんばれ竹おじさん



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骨董街にやってきました。
階段をのぼると、いい雰囲気。





興味しんしんな夫。
ガンガン見てくる店のかた。





せまい路地にお店がびったり。
そしてそびえ立つマンション。(30F以上がふつう)

香港はプレートの関係上、地震が起きないので
マンションは高いし高速道路の柱は細いし、建設方法が日本とまったく違うらしい。

マンションは基本的にコンクリでペンキ塗り。
機能性とかないしそっけなくて好きだった。

防犯上、入口にはガードマンがいることが多く、
各家の玄関は、ドアの前に鉄扉があるので2重扉。
カギを2回あけるのでめんどくさい。



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錠やさん?が渋かった。
鉄好きにはたまらない。

ぜんぶかっこよくて、そしてめちゃくちゃ安かった。
夫がなんか買ってた。



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あちこちで見かけるお茶屋さん。
飲んだことはないけど、おいしいと思います。



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あまりにもおなかが減って、ワンタンメンが食べたくなったので
適当に店に入った。

こういうのはあんま飲茶の店にはなくて、
「粥麺」とか書いてある店にあります。

日本でほぼ見かけない、ゴムみたいな麺なんだけど、
これが最高においしいので、絶対に食べてみてほしいです。
びっくりします。
これは香港にしかないと思う。

どこ入っても大抵おいしいけど、
頑固そうなじいちゃんがやってて、店が汚ければ汚いほどおいしいというのが
なんとなく個人的なセオリー・・・
(この店は当たりだった)



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香港では住まいを転々としてたのだけど、最後に住んでたあたりが見たくなったので、
今度はトラムに乗りました。
トラムもなつかしい・・・

駅が無人だし、乗りづらいかもだけど
行先とナンバーが書いてあるので、看板を読み解けばイケます。
時刻表はないけど、どんどんくるので大丈夫。
これもぜひ乗ってほしい!



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トラムも2階が気持ちいい。
バスより小さくて、街中を飛んでるかんじがする。



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上から眺めるまち



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太古城(タイクーシン)の近くで降りました。

ふとした窓からそこここのせいかつを感じる
旅行でいちばん楽しいのは、それ



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太古城の中心にある、UNY(ユニー)という巨大デパート。
デパートの中にスケートリンクがあるのです。中学生のときよく行ってた。

この時は未来のキムヨナみたいな子達がレッスンを受けてました。
みんなじょうず。



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元祖高達と紅彗星など。



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なつかしくて「ああああ〜〜」ばっかり叫んでいた。
ただの住宅街なのについてきてくれた夫、ありがとう・・

これにて2日目は終了。



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翌日は午後の便にしたので、朝ゆっくりまた飲茶へ。
大好物だったちまきはノーマイカイといって、ハスの葉で包んである。
ショーロンポーもおいしい。



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日本でもおなじみのマーラーカオ。
香りがすごくよくて大好きです。

今回はお手軽ローカルな旅ということで、屋台とか大衆飲茶を選んだけど、
次はレストランでいろいろ食べさせたいなあと思った。
やっぱり2人じゃちょっとしか頼めないので、4人以上がよいですな!



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行きと同じバスにのって空港へ。



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おお、高級マンソン。。。
外観が今時っぽかった。



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高級マンソン群を見送って、2泊3日の旅おわり。



---- おまけ ---



買ったものその1。
佐敦(ジョーダン)の「先達商店」で買ったメッシュのスリッパ。1足800円ぐらい。
友達に買って行きたかったけど、サイズが分からなかった。。
サイズ豊富にあります。





その2。
上環(ションワン)の骨董街で買った香水瓶。すごく綺麗ないろ。
手前のは内側のすりガラスに描かれています。中国などに、こういう職人さんが多い。





その3。
これも骨董街で。鳥かごの時計は夫が購入。



1日目:15:30着
3日目:13:00発

でもじゅうぶんあちこち行けました。

それは、夜の市場が比較的安全で楽しかったり、
場所移動に時間を食わないからだと思う。

また近々行きたいなあ。
いろいろ書いてて、もっとよさを伝えたくなりました。

香港にはこれといった観光スポットはありません。
流行りの世界遺産もないし。

でも、圧倒的に街がおもしろい。

看板とかの混沌とした建造物がありつつ、
イギリス領だった名残りの豊かな植栽がある。

マーケットはフルーツであふれ、屋台は活発。
その雰囲気は、ヨーロッパのオシャレなかんじとも、東欧の素朴なかんじともちがう。
同じ東南アジアの、タイやマレーシアのような朗らかさともちがう。

一言でいうと、あけっぴろげなのである。

すべてが勢いでできているというか、
情緒とか、ない。

飛び交う広東語は語気が強く、みんな常に怒鳴っているふうに聞こえる。

それがとても心地いい。

ごろっとした生活感がむきだしで落ちている。

街並みは視覚的には綺麗じゃないかもしれないけど
この街のエネルギーはおそろしいほどに美しいと思う


とにかく香港というのはたいへんに興味深いものです。

この地の不可解さをすべて詰め込んだ謎のおっさんであふれた街を
どうかちらっと訪れてほしい











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